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受験で緊張を和らげる10の方法 ベストなメンタルコンディショニングで合格を勝ち取ろう

がんばれ受験生 精神のコンディショニング
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受験生にとって3年間の努力を発揮する受験シーズンになりましたね。今はラストスパートでがんばっている事でしょう。いくら試験勉強を頑張っても試験当日に緊張して実力を十分発揮できなかったらもったいないですし、後悔してしまいますよね。そんな受験生のために、試験当日にリラックスして望めるちょっとしたメンタルコントロール術を挙げました。少しでもお役に立てるとありがたいです。

試験前3日

①新しい問題は解かない

試験直前にあたる3日間は、解いたことのない問題はやらない事。直前に解いたことのない問題をすると、すぐに解けなかった時に焦りを増やすことになります。そのため、試験前3日は今までの知識を確認することに費やしましょう。どうしても範囲が終わっていなくてやらなくてはならない時は、なるべく基礎的な問題を抑える程度が良いでしょう。

②生活リズムを当日に合わせる

普段の生活リズムと試験当日のリズムが異なる場合、なるべく試験当日のパターンに体を慣らしていきましょう。例えば、試験当日に朝5時に起きて6時に朝食をとり、7時には家を出るとしましょう。普段が朝7時に起きて急いで朝食を食べ、7時30分に家を出ているとしたら、試験当日だけ早起きする必要があります。そうすると体のリズムが狂うばかりでなく、朝早起きしなくてはならないことで前日緊張して眠れなくなる可能性があります。

③試験会場や会場までの道順を実際に歩いてチェックしておく

試験会場が遠方でない限り、なるべく3日前くらいまでには、会場までの経路を確認しましょう。できれば当日と同じ電車などに乗ってみるとさらに良いでしょう。

④食べ物

リラックスできる食べ物を食べましょう。

  • 緑茶や紅茶はテアニンが含まれリラックス効果があります。また、ココアもリラックス効果があります。飲み物は温かい物がおすすめです。
  • ストレスを感じていると思ったら、カモミールティーやラベンダーティーなどは心を落ち着かせ、ストレス緩和に効果的
  • トリプトファン:トリプトファン脳をリラックスさせるセロトニンの生成を助けます。トリプトファンが多く含まれるものとしては、バナナやチョコレート、ナッツ類、ヨーグルトなどの乳製品が挙げられます
  • GABAを多く含むものを食べる。キムチや発芽玄米、チョコレートなど。ストレス緩和になるだけでなく睡眠の質を向上します。

試験当日

緊張感はそれ自体が悪いわけではありません。試験を集中力を保ちつつ力を発揮するためには一定の緊張は必要です。いけないのは緊張しすぎてしまう事。余裕を持ちつつも緊張感をなくさないことも大切です。

⑤昼ごはんや飲み物は試験会場から遠いコンビニで用意しよう

試験当日は会場付近のコンビニは受験生でいっぱいで、レジを済ますのに結構時間がかかることがあります。試験開始時間ギリギリになってしまうと余計に緊張しますし、試験会場付近は品物も少なくなってしまう事もあるので、試験会場から遠いコンビニ等で用意するのが良いでしょう。

それから、消化が悪い物は食べたり飲んだりしない事。眠気を覚ますためにコーヒーやガムはお腹が緩くなる可能性がありますので避けましょう。また、緊張してお昼が食べられないという人もいるでしょう。しかし、糖分は入れないと頭が働きません。飴やチョコなどを買っておくと良いかもしれません。

⑥会場には遅くとも開始時間より1時間早く到着しよう

早く到着する事のメリット

  • 会場に人が少ない内に入ることで人の多さに圧倒されなくなる(人が少ない時に座席に座ると徐々に人が増えてくるので、直前に入室して多くの人数を見るよりも圧倒されない。特に大学受験では一部屋が高校よりも広い事が多いので多くの受験生が一つの部屋に集まる)
  • 一定のリラクセーションの中で集中力を高めていく時間がある
  • 仮に忘れ物(例えば受験票など)を忘れても対応する時間がある

⑦自分をほめる

試験当日はこれまでの自分の頑張りをほめてあげましょう。頑張ってきた自分をほめる事は自信につながります。

⑧ほかの人も自分と同じ

試験会場に入ると、自分よりも周りの人の方が頭がよく見えてきます。しかし、同じ大学を受験する人同士なのですから、そんなに実力が離れているはずはありません。仮に、試験中に難しい問題にぶち当たったとしましょう。その時はほかの多くの人も同じように難しいと感じているはずです。

⑨できる問題から解く

当たり前のことですが、試験が始まったら全問をざっと眺めて確実に解けそうな問題から取り掛かります。最初の1問目を解けた事ですべてのペースをつかむことが出来ます。1問目が解けると全ての問題を解けるような自信が生まれます

⑩周囲のペースは気にしない

問題を解いていくと、周囲の人の方がペースが速い場合があります。例えば試験問題をめくる音。この音が自分のペースより早いと焦ってしまいます。でも、よく考えてみましょう。早く解けているからといって、その人の回答が正しいとは限らないのです。じっくりやっている自分の方が確実に正しい回答をしている可能性もあるのです。

その他

その他、役に立ちそうなひと提案

・ハチマキや正座をしてみよう

普段の勉強で、ハチマキや正座をしてみてください。交感神経が活発となり、集中して勉強することが出来ます。

・親や周りの期待を気にしすぎない

「親の期待に応えなきゃ」と思う人は多いと思いますが、自分の人生です。親のために高校や大学を選ぶのではありません。やりたい事や行きたいと思う学校を選ぶのが大切だと思います。また、自分が行きたい学校を受験校に選ぶことで学習意欲も向上します。その代わり、失敗したとしても自分の責任です。

・親は子供に過度な期待をしすぎてはならない

そもそも、子供の能力(遺伝子)は両親から受け継いだものですので、親は自分の子供に自分たちの能力以上の期待を持ちすぎてはいけないと思います。

以上 受験に少しでもお役に立てればうれしいです。皆さんの健闘をお祈りしています。

頑張れ受験生!!

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