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睡眠中の鼻出血 その原因と対策

体のコンディショニング
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みなさんこんにちは、皆さんは夜寝ている間に鼻出血をしたことはありませんか? 昨日寝ている間になんか変な感じがして起きるとベッドに血だまりが出来ていました。そこからは鼻をつまんで圧迫止血しながら敷き毛布やマットレスカバーをはがしたりでやっとのことで鼻血をとめましたが、その後は眠れず翌日は寝不足の一日でした。

そこで今日は、寝ている間に鼻出血が起こる原因と対策について調べたので記載します。

睡眠中に鼻出血が起こる原因

寝ている間に鼻血が出る原因として、以下のことが考えられます。

  1. 乾燥した空気:冬場は空気が乾燥し、室内の暖房などでさらに湿度が低下します。これにより、鼻の粘膜が乾燥し、傷つきやすくなります。
  2. アレルギー性鼻炎:ダニなどのアレルゲンが布団に存在し、就寝中に鼻を刺激することで、かゆみが生じ、無意識に鼻をこすってしまい、出血することがあります。
  3. 自律神経の影響:睡眠中は副交感神経が優位になり、血管が拡張しやすくなるため、出血しやすくなることがあります。

鼻の内部には多くの血管が集まっており、特に「キーゼルバッハ部位」と呼ばれる部分は血管が密集しているため、傷つきやすく、鼻血の原因となりやすい場所です。

鼻出血を予防するための対策

鼻血を予防するためには、以下の対策が有効です。

  • 室内の湿度を保つ:加湿器を使用して、室内の湿度を適切に保ちましょう。
  • 鼻の保湿:鼻の粘膜を保湿するために、ワセリンなどを塗ると効果的です。
  • アレルギー対策:寝具の清潔を保ち、ダニなどのアレルゲンを減らすよう心掛けましょう。
  • 鼻を強くかまない:鼻をかむ際は、優しく行いましょう。

鼻出血の止め方

もし鼻血が出た場合は、以下の方法で対処してください。

  1. 姿勢を正す:座った状態で、頭をやや前に傾けます。これは、血がのどに流れ込むのを防ぐためです。
  2. 鼻を圧迫する:親指と人差し指で小鼻をつまみ、約10~15分間しっかりと押さえます。
  3. 安静にする:鼻血が止まるまで、静かに過ごしましょう。

鼻の部分を冷やすと血管が収縮して止まりやすくなるようです。

これらの方法を試しても鼻血が止まらない場合や、頻繁に鼻血が出る場合は、耳鼻咽喉科の専門医に相談することをおすすめします。

止血の際やらない方が良い事

・鼻にティッシュを詰める:ティッシュを詰めるだけでは止血できません。また、ティッシュを抜く際に再度鼻粘膜を傷つけ出血する事があります。

・上を向く:出血した血液がのどに入り込み、嘔吐したり、もしむせて気管支に入ってしまうと気管支内部で凝固して最悪の場合窒息になる事も

・止血後に鼻の中に血液が固まった状態が残りますが、これはいじらずにそっとしておきましょう。無理に取ろうとすると再出血します。

まとめ

寝ている間に鼻出血する原因と対策について記載しました。特に冬など乾燥する時期は鼻出血しやすくなります。止血には下を向いてしっかり鼻を圧迫する事が重要です。

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