何年かぶりの土蔵の屋根雪下ろしをした。雪下ろしは慣れていても危険な作業。ちょっとしたコツを抑えておくことが大切です。

2階屋根は半分下ろした状態
1階屋根は下ろしていない状態
雪が積もった瓦屋根はトタン屋根に比べて滑りにくいので何とか素人でもできるが、落ちない様注意が必要。

我が家のやり方
屋根の下部分は残して上から下に落としていく
※下側から下ろしてしまうと転落の危険性が高いため

コツとしては、きれいに瓦が見えるまでは落とさない事。雪を少し残しておくことで足元が滑りにくく転落の危険性が少なくなる

ほぼ全面が落とし終わりました。
積もった雪の下半分20㎝程度は氷の塊だったのでかなり大変だった。
大人二人で4時間の作業。
明日は夜雨予報。
屋根の雪は雨で湿るとすごく重くなり凍りつき、古い我が家の土蔵は崩れる危険性があったため本日済ませておきたかった。これで今年の冬は作業終了
雪国では屋根の雪下ろしが欠かせない。どの家も自力でやらなくてはならず、高齢者では大変な作業となります。山奥の過疎地ほどこのような作業は高齢者が主体で、若い世代が少しでも移り住んでくれればと思う今日この頃です。
コメント